町会の組織

八尾市には、各地区に自治振興委員会があり月1回地区の委員長会議があり、八尾市全体についての報告、依頼事項の説明があります。

久宝寺地区には、38町会があり防災組織としてA~Gのブロックに分けています。高砂町会はAブロック(真砂1、2・旭・栄・常盤・高砂の6町会)に所属します。

八尾市自治振興委員会

八尾市では、全市的な町会(自治会)活動の連絡調整を図るため、昭和26年4月に町会(自治会)の全市域的組織として、八尾市自治振興委員会が結成されました。八尾市自治振興委員会は、市内すべての町会(自治会)により構成されている市内最大の住民組織で、行政と自治会・住民とのパイプ役を果たしています。
また、八尾市自治振興委員会は、概ね小学校区を区域とする「地区自治振興委員会」により構成され、地区自治振興委員会は傘下の町会(自治会)で構成されています。(平成26年5月1日現在、28地区自治振興委員会、749町会(自治会)が八尾市自治振興委員会に属しています。

「主な事業」
・住民自治の高揚を図るため、市の広聴・広報活動へ協力する。
・市政の実態を把握し、住民意思を市政に反映するよう努める。
・市や各種市民団体と協力して地域コミュニティづくりを進めるとともに、共通する 問題の調査、研究、協議などを行う。
以上のほか、必要に応じて、市または関係者などと自治問題について座談会などを行う。

町会組織図

●八尾市赤十字奉仕団

八尾市赤十字奉仕団分団長は、自治振興委員が兼ねています。
八尾市赤十字奉仕団では、人の命と健康を守る日本赤十字社の「人道」の理念に則り、赤十字活動資金の募集や市内各地区での各種講習会の開催、あるいは災害救護などの仕事を日本赤十字社大阪府支部(別ウインドウで開く)の指導を受けながら行っています。
日本赤十字社(別ウインドウで開く)の組織の一部として、各市区町村単位で赤十字奉仕団が設置されています。赤十字奉仕団は、町会(自治会)から参加された地域住民の方々で構成されており、八尾市では28の連合分団と749分団があり、分団長及び副分団長が中心となって活動しています。

「八尾市赤十字奉仕団の活動について」
献血活動への協力
健康生活支援講習などの各種講習会の実施
防災訓練への参加
地域での日赤募金
国内外の災害被害者に対する義援金・救援金の募集など

八尾市赤十字奉仕団の災害対策について
八尾市災害対策本部が設置された場合、災害対策本部長(八尾市長)の要請に基づき、情報の提供、適切な救護活動や避難活動あるいは給食活動などに従事することになっています。